お店でよくかけている音楽を。
お好きな方も多いと思います、ドイツのピアニスト、Henning Schmiedt。
ヘニングシュミートの作品はコンセプトがあるものが多く
ジャケットとの統一感なども含めてどれも素晴らしい作品です。
その中でも「ワルツ」と名付けられたこのアルバム。
ヘニング作品の中でも全体的に明るく、祝福にみちたような空気感がとても気持ちがいいです。
お店を移転する際、スタッフも増やし、席数も増やすと決断して
今までより、もっと自分の心も開放してたくさんの方に受け入れなければならないと思っていました。
その開放感、気持ちを開いていく感じがこのアルバムと少しリンクしている気がしていて
お店のHPのトップページにでてくる女性はこのアルバムジャケットをヒントに描いてもらいました。
今でもオープン時に1番かけているアルバムだと思います。
その日のお店の良い空気をつくってくれます。