small town talk  no,1 『クラムボン / musical』

2018/11/14 small town talk

ここ数年、自分の尊敬する方や、こちらが一方的に考え方や価値観が似ているんではないかと思っている人は

ブログを今もちゃんとやられていて、とても勉強にもなるし、読んでいておもしろいので

僕も無理ない程度にやっていけたらと思っています。

内容は自分の好きな音楽中心に様々な事を

難しくなく綴っていけたらなと思ってますので

どうぞお暇なときにでも覗いていただけたらと思います。

 

まず、1回目は

『クラムボン / musical』

ご存知の方もいるかもしれませんが、当店の店名「喫茶tayu-tau」は

このアルバムに入っている「tayu-tau」という曲から拝借しています。

このエピソードを話すと長くなるので、興味のある方は

先日発売された「カフェノナマエ」という本に(当店でも販売しています)

詳しく記載して頂いているので読んでみてくださいね。

 

[このブログのタイトルにしたsmall town talk も好きな曲から、これもまたいつか紹介します]

 

クラムボンをお店でかける事はあまりないのですが

このアルバムの最後の3曲

long song ~ tayu-tau ~ Dear Gould だけはたまに流します。

メロディーも歌詞もすべてが美しく

集中して聴きすぎると未だに泣きそうになる事もあります。

以前の店舗の建物にクラムボンがライブで来たとき

ちょっと外へ出たらリハーサルの音が聞こえてきて

long songのイントロが鳴った時のあの空の光景。

今でもよく覚えています。

Dear Gouldのグールドは伝説のピアニスト、グレングールドですね。

グールドもこの曲から聞くようになりました。

昔は情報も少なかったので好きなアーティストの好きな音楽などを

ラジオや本で知ってメモを必死にとっていた気がします。

クラムボンで1番好きなアルバムと言われたら

僕は「imagination 」かなーと思ったりしますが(その時の気分にもよります)

「Musical」は僕らにとっては重要なアルバムです。

聴いた事のない方はぜひ。

 

ちなみにクラムボンのライブで記憶に残っているのは(前の店舗のライブを除くと)

10年以上前だと思いますが

野音の小音楽堂、真夏の昼間のフリーライブ。

とてもゆるく、あの時にしか聴いた事のない

「のんびり」という曲がハイライト。

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